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千田みずほ株式会社は大正8年(1919年)の創業以来、100年以上に亘り「お客様の満足向上を計り、常に信頼される製品を提供することが、日本の食文化を大切にする」を経営理念に、努力を続けて参りました。
ブランドに捉われない品質優先のお米、環境にやさしい洗わずに炊ける無洗米、地球にやさしい特別栽培米や有機米など様々なお米に取り組んでいます。
さらに私たちは、お味噌、お煎餅、お酒、お餅などに使用する原料としてのお米を製造しており、主食用に限らずあらゆるお米の需要にお応えできる体制を整えています。
また、食生活の変化に伴い需要の伸びている「中食」のご要望にお答えするため、お弁当、おにぎりを始め米飯類をグループ会社である株式会社ジャンボリアが製造し提供させて頂いています。
生産者との取組にも力を入れ「採れたものを使う」から「必要な農産物を造って頂く」ことにより、安心で安全なおいしさをお届けすることが、私たちの喜びです。
日本米を中心に、食の輸出にも力を入れ、海外での展開も広がりつつあります。

「千田グループは幅広く食文化を提供し、ごはん食のエキスパートとして、大量生産、大量販売、大量消費の時代から、「地球とやさしくつきあうリサイクル型消費の時代」に向かって努力を重ねて参ります。

 

代表取締役社長 千田 法久

SENDA GROUP

私たちの大切なもの

日本は神話の時代から豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)という美しい別称で呼ばれてきました。
その日本での農耕のかたちは時代とともに進歩してきました。
88回もの手間がかかるから、「米」という字は八十八と書くのだと言われてきましたが、その工程も時代とともに技術革新をむかえ、一貫した効率の良い稲作を可能にしました。
お米は家庭で炊飯して食べる以外に、和菓子や味噌、お酒の原料、冷凍食品、加工食品の原材料、外食、中食産業などで使用される、無くてはならない大切な穀物です。

大地からの恵みを食卓へ

わたしたちは家庭用はじめ、すべての用途にお米を提供するとともに、自ら『中食』の分野でも活躍しています。お米や大豆、野菜、魚などを中心とした日本型食生活は、栄養バランスに優れ、今日世界で最も注目を浴びています。「和食」は2013年に「ユネスコの無形文化遺産」に登録されました。手作りの味をモットーに、天然素材を大切にした、より自然な日本型の味を研究し、「安心・安全」な食を、最新の設備で効率良く提供して行くことがわたしたちの使命です。「食」は流行とともに変化が早い商品です。様々な情報やテクノロジーを活用することにより、その変化に対応できる体制を構築しています。わたしたちは、よりよい商品を皆様にお届けするとともに、その事業活動を通じて、環境への取組や社会活動を行い、こどもたちにきれいな地球環境を残すための努力をしています。
『千田グループ』は、食のプロフェッショナル集団として、全社員が高い志と情熱を持って、「安全なおいしさ」、「健康的な食生活」、「安心な環境」という不変のテーマに挑戦し続け、皆様の豊かな人生を創造してまいります。