JICAの研修会にてフードロス取り組みの講習会を行いました

当社では2017年より区福祉協議会と連携しフードロスの取り組みを行っています。

製造過程の予備分として発生したお弁当や 惣菜などを福祉協議会を通じて、区内施設や子ども食堂に無償提供し必要とされる方々に届けています。

 

今回、区福祉協議会を通じ横浜国立大学の教授からの依頼で「JICA研修会」にて当社のフードロス取り組みの講習会を行わせていただきました。

講習会の参加者はJICAの幹部メンバーで、13か国(アゼルバイジャン、ガーナ、ギニア、マラウイ、モルディブ、モザンビーク、パプアニューギニア、サモア、シェラレオネ、スリランカ、ウガンダ、バヌアツ、ジンバブエ)から構成されています。

また、質疑応答では日本と外国の食や労働に対する価値観の違いなどの意見交換が行われ私達も学ばせていただく貴重な機会となりました。

 

毎日たくさんのお弁当やおにぎり、惣菜などを製造していますが製造過程でどうしても発生してしまう予備分が少しでも必要な方に役立つように今後も取り組んでいきます。