無洗米を知る

特徴1.
お水を節約できるお米

特徴2.
ビタミンが豊富なお米

特徴3.
環境に配慮したお米


無洗米を使ってみれば、水が節約できることは一目瞭然。
研ぎ洗いするのに使っている水の量、予想つきますか?


米3合(450g)を炊く場合=4.5リットル強です。
なんと、年間で2リットルのペットボトル828本分に相当します。

特徴2:ビタミンが豊富なお米!その理由は、、、

お米にもビタミンBというビタミンが含まれています。
無洗米のビタミン量は、洗うお米より多いといわれる理由。こんなわけです。

お米に含まれているビタミンB群はビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ナイアシンの3種です。これらビタミンB群は、水溶性ビタミンと呼ばれ水に溶けますので、洗米をする時に水と一緒に流れてしまいます。一般の米を洗米した状態と無洗米とを比較すると、無洗米の方がおよそ倍のビタミンがあります。逆に言えば、洗米することで約半分のビタミンBが水に流れていきます。

余談ですが、世界のビタミンの研究は米ヌカに含まれているビタミンB1から始まったとも言われています。


特徴3:環境に配慮したお米!その理由は、、、

米のとぎ汁が出ないので、無洗米は環境に優しい。
でも、とぎ汁ってそんなに悪い物だと思えない・・。

とぎ汁には栄養分が多く含まれていて、このとぎ汁を生活排水としてしまうと、富栄養化という現象を引き起こし、環境を悪化させます。富栄養化した水において、ヌカは微生物によって分解されにくくなり結果としてヘドロとなって堆積します。ヌカは精米工場にて固形状で回収すれば有機肥料となり土に返すことができるのです。

ちなみに米1合(150g)から出るヌカは6gもあります。

富栄養化とは・・・ ヌカに含まれるリンと窒素は植物プランクトンが分解(代表的なものに光合成)しますが、大量のリンと窒素が流入すると植物プランクトンが活発に活動し、結果水中生態系のバランスが崩れていきます。これが富栄養化の始まりです。富栄養化は湖沼や海域(主に内湾)に起こり、その被害として赤潮などがあります。